価格設定の正解とは?

■値付けは人それぞれ

価格設定は人それぞれ違い、価格改定の頻度も違う。

 

同じ商品を販売するにしても、Aさんは3000円の値付け、Bさんは5000円の値付けをしたりする。

 

しかし、AさんもBさんも、月収80万円を達成し、自由な生活を送っているので、どちらの価格設定も正解ということになる。

 

価格設定に違いが生じるのは、それぞれの資金状況や在庫状況によるものである。

 

資金状況、在庫状況が違えば、いつまでに資金回収をする必要があるのか?という部分にも違いが生じる。資金に余裕があって、在庫状況も良好であれば、多少無理をして高い価格設定をしても問題はないと言える。

 

 

一方で、せどりを始めたばかりで資金に余裕がなく、在庫状況も良好とはいえない場合であれば、控えめの価格設定にして、資金回収のスピードを速める必要がある。

 

このように、あなたの状況によって価格設定の正解は異なるということである。

 

■資金状況を考慮した価格設定

せどりの初心者は、資金回収が間に合って、資金にある程度余裕があるならば、その価格設定は正解だと考えてよい。

 

資金回収が間に合っていないようであれば、価格設定が高すぎるということが考えられ、改めて価格改定を行う必要がある。

 

資金回収が間に合っているようであれば、価格設定は間違ってはいないということであり、販売価格をより高く見積もることで、さらに利益をあげることが可能となる。

 

せどりの価格設定は、資金状況を考慮してバランスを取る必要があると言える。

 

■赤字の価格設定をする時

稼ぎを増やすことは大事であるが、それ以上に重要なのは資金回収である。いくら利益を出していても、資金回収が間に合っていなければ、黒字倒産と同じ状況になる。

 

そのような事態を避けるために、赤字の価格設定も必要な場合がある。赤字の価格設定をする場合というのは、売れない在庫を捌くために、赤字で販売を行うという場合もあるということである。鳳凰レコードで言えば、売れないと判断した商品は300円に値下げをして売ってしまうという手法をとる。

 

 

■高額の価格設定

資金に余裕があれば、高額販売を視野に入れても良い。高額の価格設定をすることで、同じ作業時間でも利益を増やしていくことができる。

 

 

多少売れ行きが悪くなっても、6000円等で売れた時の利益率で補填される。

 

高額の価格設定は単純に利益を増やすといった効果だけでなく、同じ作業時間で利益を増やすことができるので、時給が上がることにもつながる。

 

高額販売をすることで仕入れ幅も広がるため、仕入れの効率化を図ることもできる。

 

鳳凰レコードでは、相場が500円~6000円と幅のある商品であれば、6000円の値を付けて様子を見る。一定期間売れなければ、4500円に値下げをする。

最安値の相場、500円で販売すれば、売れ行きは良くなるが、本来得られる利益を捨てている可能性もあるので、最初は高値スタートの戦略をとる。

 

■コンディションによる違い

せどりはコンディションによって価格設定も変える必要がある。Amazonで言えば「可」「良い」「非常に良い」「ほぼ新品」「新品」というランク付けがあり、ランクで販売価格も変化してくる。

 

少しでも高く商品販売するためには、商品状態をしっかりと明記する必要があるという意見もあるが、鳳凰レコードでは、テンプレートのコピペで販売しており、詳細については記載していない。

 

あまりに詳細な商品説明は読むほうも大変であるし、出品に手間がかかりすぎて良いことがない。詳細を知りたい顧客は、自分から質問を投げかけてくるので、商品説明に多くの時間を割く必要はない。

 

写真に関しては、CD1枚であれば、表・中・裏の3枚で十分である。

 

時間があるようであれば、商品のクリーニングをし、複数の写真を掲載し、商品説明を丁寧な記載にして、高めの価格設定をすることも可能である。